京都ならではのスマートシティの構築

京都ならではのスマートシティの構築を目指して

  • 京都の都市特性を踏まえ、情報通信技術(ICT)を有効活用して、エネルギーの最適化をはじめ地域の抱える諸課題を解決しムダのないスマートな社会システムを構築し、市民の生活の質(QOL)の向上を目指します。
  • この実現に当たっては、企業、事業者の知恵・技術を最大限活用・移転し、スマートな社会システムのモデルとして普及・構築できるよう地域産業の振興の視点をもとに、京都市グリーン産業振興ビジョンに基づく事業成果をはじめとした実証実験を含めた取組を進めます。

position

  1. 先端技術による安心・安全、ムダのないスマートな社会システム・魅力あるまちづくりの実現
    →京都の都市特性を踏まえ、京都が抱える様々な課題の解決に挑戦していくため、企業、事業者から提案された知恵と技術を活用し、新たなプロジェクトを組成

    京都の課題例

    • 地震や水害など防災に強いまちづくり
    • 京都らしいすまいの文化の継承と発展
    • 交通渋滞の解消と公共交通優先の歩いて楽しいまち
    • 観光都市としての質の向上
  2. 環境先進システムの実証の実施
    →ベンチャー・中小企業が開発した環境先進システムについて、京都地域において幅広く実証の場を提供
  3. 社会・経営環境の変化に対応した「スマートシティ京都」の構築
    →環境・エネルギー分野における革新的な技術開発、既存システムの変革、価値観の変化への課題と対応を研究するための組織の設立

京都市エネルギー政策推進のための戦略

市民・事業者に最も近い基礎自治体として、また、エネルギーの大消費地として、「市民の安心・安全」「市民生活、経済活動・雇用」「低炭素化社会の構築」等、総合的な観点を踏まえ、本市が推進すべきエネルギー政策の方向性を示すことを目的に平成25年12月に策定。

目指すべき姿

:市民の生活の質の維持・向上につながる「原子力発電に依存しない持続可能なエネルギー社会」

目標

2010年度と比べ2020年度における

  1. 年間のエネルギー消費量を15%以上削減
  2. 再生可能エネルギーの導入量を3倍以上に増加
施策推進の方向性
  1. エネルギー需要サイドとしての徹底的な「省エネルギー推進」
  2. エネルギー供給面での多様な「再生可能エネルギーの飛躍的な普及拡大」
  3. 地域全体でのエネルギー需給の最適化を図る「京都ならではのスマートシティの構築
  4. 持続可能なエネルギー社会の原動力となる「グリーンイノベーションの創出」

京都市グリーン産業振興ビジョン

今後の成長分野として期待されるグリーン産業において、京都の強みを最大限生かし、京都経済の活性化や安定した雇用の創出が図れるよう、ものづくりの観点から、これまでの施策を体系化するとともに、今後取り組むべき施策の基本的な方向性を示すことを目的に平成26年5月に策定。

目指すべき姿:
  1. 京都経済を支えている多様なベンチャー・中小企業が持てる力を発揮することにより、京都経済に活力を与え安定した雇用を創出
  2. 大学の発展に貢献し、我が国の産業の競争力強化の一翼を担っていくとともに、環境・エネルギー問題の解決に寄与
  3. グリーン産業の発展により、魅力的な商品・システムの提供による新たな生活様式の提案や利便性の向上、更には生態系や住環境の保全など、他の産業の発展にも寄与
  4. ベンチャー・中小企業を中心に生み出された成果が様々な角度から産業及び社会生活に好影響を与えることにより、京都経済の着実な成長と生活者にとって豊かで住みやすい社会を実現
目標:平成26年度~平成32年度において
  1. プロジェクト創出数 50件
  2. 目利きAランク認定企業数 30件
  3. オスカー認定企業数 30件
  4. 企業集積数 50社
施策の方向性
  1. 産学公連携によるプロジェクトの推進
  2. ベンチャー・中小企業への総合的支援
  3. 人材・企業の集積促進
  4. 京都ならではのスマートシティの構築
vision
京都市グリーン
産業振興ビジョン
vision_summary
京都市グリーン
産業振興ビジョン
(概要版)